リオティント 2020年度上期の業績を発表 中間配当25億米ドル


29 July 2020

2020年7月29日

当リリースは2020年7月29日発表の英文プレスリリースの和訳です。下記リンク先で原文をご覧いただけます。

https://www.riotinto.com/news/releases/2020/Rio-Tinto-declares-interim-ordinary-dividend-of-2,-d-,5-billion

リオティント 2020年度上期の業績を発表 中間配当25億米ドル

リオティントは2020年7 月29日、2020年度上期の業績を発表しました。

リオティントのグループCEO、ジャン=セバスチャン・ジャックは次のように述べています。「いまだ続く新型コロナウイルス関連の課題に対処しながら、働きかたや業務のしかたを機敏に適応させて、今期当社は弾力性の高いパフォーマンスを示すことができました。困難な状況の中で強く安定した経営を実行し、基礎となるEBITDA 96億ドル、47%のマージンを達成しました。結果、当社の2020年度中間配当は25億米ドル、1株あたり155米セントとなり、全製品の生産見通しを再確認しました」。

「当社の高品質の資産で構成されたワールドクラスのポートフォリオと力強いバランスシートは、あらゆる市場環境で一貫して有効に機能しています。このことは、規律ある資本の配分と相まって生産を継続し、事業への投資を増強し、政府へ税やロイヤルティーを納付し、株主への優位な利益還元を続ける当社の能力を支えています」。

630日までの6ヵ月

2020

2019

前年比

営業活動から生成された純現金額(百万米ドル)

5,628 

6,389 

(12)

%

資本支出1(百万米ドル)

2,693 

2,391 

13 

%

フリーキャッシュフロー2(百万米ドル)

2,809 

3,879 

(28)

%

特別項目を調整したEBITDA2(百万米ドル)

9,640 

10,250 

(6)

%

特別項目を調整した純利益2(百万米ドル)

4,750 

4,932 

(4)

%

純利益(百万米ドル)

3,316 

4,130 

(20)

%

特別項目を調整した1株あたり利益2(米セント)

293.7 

301.5 

(3)

%

1株あたり普通配当(米セント)

155.0

151.0 

3%

使用資本利益率(ROCE)2

21% 

23% 

 

 

2020630日時点

2019年12月31日時点

 

純負債2(百万米ドル)

(4,826)

(3,651)

 

  • 安全性に関するパフォーマンスは引き続き改善し、全傷害発生率は0.37に低下し(2019年は0.42)、重症率やプロセスの安全性に起因する事故の件数も減少しました。
  • ピルバラ地区にあるユーカン渓谷でのでのできごとの後も、コミュニティーとの関係にさらにコミットしています。プートゥ・クンティ・クラマ・アンド・ピニクラ(Puutu Kunti Kurrama and Pinikura、PKKP)の人々など伝統的土地所有者や、ピルバラ地区やオーストラリア全体の先住民族の指導者と幅広く関わっています。遺産管理プロセスの取締役会主導のレビューを実行中です。オーストラリア北部合同常設委員会(Joint Standing Committee on Northern Australia)の諮問に7月31日までに回答を提出する予定です。
  • 営業キャッシュフローは56億米ドルで2019年上期比12%減でした。主な理由は価格低下と計上時期のずれによる影響です。2020年6月、2019年度の利益に対するオーストラリア所得税10億米ドルの最終支払をおこないました。
  • 28億米ドルのフリーキャッシュフロー2は2019年上期比28%減でした。これは営業キャッシュフローが減少したことと開発資本の増加により資本支出が13%増の27億米ドルに達したことを反映しています。
  • 特別項目を調整したEBITDA2は96億米ドルで、2019年上期比6%減でした。これはアルミニウムと銅の価格低下が主な理由です。鉄鉱石価格は安定しており、これを反映した特別項目を調整したEBITDAマージン2は47%でした。
  • 特別項目を調整した純利益2は48億米ドルで2019年上期比4%減でした。不算入項目を考慮した純利益は33億米ドルで、その主な要因は4つのアルミニウム製錬所とダイアビク・ダイヤモンド鉱山についての10億ドル3の減損と為替レートの変動です。
  • バランスシートは強さを堅持し、純負債2は12億米ドル増の48億米ドルでした。主な要因は2020年上期に38億米ドルを株主に現金還元したことで、28億米ドルのフリーキャッシュフローによってその一部が相殺されました。
  • 今回発表の中間普通配当は25億米ドルです。中間配当性向は特別項目を調整した上期純利益の53%で、2019年の中間配当を3%上回り1株あたり150米セントに相当します。

この財務報告は、国際財務報告基準(IFRS)に従って準備したもので、監査は未実施です。

  1. 資本支出は総額ベースで表示されており、有形固定資産(PP&E)の処分により受領した現金を考慮していません。
  2. この財務業績指標は、GAAPに基づかない代替的業績指標(「APM」)です。経営陣が業績評価のため社内で使用しているもので、当資料の読者に有用と判断し、グループの事業の基本的な業績をより明確にするためここに記載しました。 APMは61~66ページにある直接比較可能なIFRS財務指標に調整されます。
  3. "Rio Tinto reveals maiden Resource at Winu and new discoveryついては40ページをご覧ください。

リオティントについて

リオティントは、ロンドンとニューヨークの証券取引所に上場するRio Tinto plcと、オーストラリア証券取引所に 上場するRio Tinto Limitedからなる二元上場会社で、英国に本社を置いています。国際的大手鉱業グループとして、探鉱、鉱業と鉱物資源の加工を主たる事業とするリオティントの主要な生産品目としては、鉄鉱石、アルミニウ ム、銅、ダイヤモンド、ウラン、金、産業用鉱産物(ホウ砂、酸化チタン、塩など)が挙げられ、人類の進歩に必要不可欠な製品を供給しています。豪州と北米を重 要なビジネス拠点とする一方、事業活動は世界にまたがり、南米から、アジア、欧州、アフリカにおよびます。4つプロダクトグループ(アルミニウム、銅&ダイヤモンド、エネルギー&ミネラルズ、鉄鉱石)に加え、成長イノベーション部門及びコマーシャル部門が横断的かつ補完的に役割を果たす組織編制になっています。

リオティントと日本について

日本は、リオティントにとって最も重要かつ長期にわたる取引パートナーのひとつです。当社の鉄鉱石ビジネスは 1960 年代に日本の製鉄会社による長期の購入契約を背景に発展を遂げ、日本の高度経済成長期を良質 な原料資材の安定供給で支えてきました。今日も、リオティントは日本に対する鉄鉱石の最大のサプライヤーで あり、これまで 50 余年にわたり 18 億トン以上を出荷。また、金属・鉱物資源においても当社は日本最大のサ プライヤーのひとつとして、250 社を超える日本の顧客企業へ、アルミニウム、銅、モリブデン、ダイヤモンド、ウラン、 産業用鉱産物(ホウ砂、酸化チタン、塩など)を輸出しています。さらに、日本企業は当社の大切なパートナーとして世界中の合弁事業やバリューチェーン、技術革新に欠かせない存在です。

報道機関からのお問い合わせ

リオティントジャパン株式会社
コーポレートリレーションズ

坂口 ジェニファー
TEL: 03-3222-2446/080-2128-5793 
Email: jennifer.sakaguchi@riotinto.com

中川 奈津子
TEL: 03-3222-2441/080-7111-8747
  Email: natsuko.nakagawa@riotinto.com

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