日本での当社の活動は、1920年にアメリカ・カリフォルニア州からの最初のホウ酸塩の出荷が始まったときに遡ります。
世界が必要とする素材を、責任ある形で提供する
March-April 2026
リオティントは、アルゼンチン・サルタ州のリンコン・リチウム・プロジェクト開発に向け、4つの国際金融機関から総額11億7,500万米ドルの融資パッケージを確保しました。融資元は、国際金融公社(IFC)、米州投資公社(IDB Invest)、豪州輸出金融公社(EFA)、国際協力銀行(JBIC)です。調達資金は、総投資額25億米ドルのリンコン・プロジェクト開発に充てられ、同プロジェクトは年間約60,000トンのバッテリーグレード炭酸リチウム生産能力を目指しています。プラント建設は昨年着工しており、生産開始は2028年、その後約3年でフル能力へ段階的に引き上げる計画です。
リオティントは、クイーンズランド州政府および豪州連邦政府と、グラッドストンのボイン・アルミニウム製錬所の長期的な将来を確保し、現行の電力契約を超えて国際競争力を維持するためのパートナーシップに合意しました。合意の下、両政府は2040年までの10年間で合計20億豪ドルを投資します。本枠組みは、リオティントが近年締結してきた電力購入契約(PPA)を土台としており、製錬所を長期的に競争力のある電力へ移行させ、2029年の現行電力契約終了後も少なくとも2040年までアルミニウム生産を継続することを確実にします。
リオティントは、NSユナイテッド海運株式会社(NSU)と、ニューキャッスルマックス型のメタノール対応二元燃料船2隻に関する用船契約を締結しました。本船は2028年以降の用船を予定しており、同契約はリオティントのグローバルな海上輸送ポートフォリオの柔軟性と強靭性を強化するものです。本契約は、脱炭素化に関する業界規制が進展する中で船隊の将来性を高め、海上輸送ポートフォリオを構築していくというリオティントの長期的アプローチを反映するものです。また、メタノールを実際に使用するかどうかは、運航時点の燃料供給状況、安全面での準備状況、規制との整合性、商業的に成立する価格条件を踏まえて判断されます。