日本での当社の活動は、1920年にアメリカ・カリフォルニア州からの最初のホウ酸塩の出荷が始まったときに遡ります。
世界が必要とする素材を、責任ある形で提供する
March-April 2024
リオティントはエネルギー転換に必要とされる原料供給に注力し、脱炭素化に向けて取り組みを継続しています。
リオティント発表 日本語/英語
リオティントがサポートする、日豪両国関係の発展に寄与する活動を支援するために設立された日豪イノベーション基金(AJIF、旧FAJS)への、三井物産の参画が発表されました。リオティントと三井物産は、西オーストラリア州ピルバラの鉄鉱山、ローブリーバー合弁事業のパートナーとして、また鉱業バリューチェーンの脱炭素化に向けた取り組みを共同で検討するための覚書に調印するなど、幅広いパートナーシップを築いています。 2018年にリオティントが資金提供を開始したAJIFは、科学・技術・イノベーションにおける日豪協力の認知度を高め、これらのパートナーシップを通じて二国間関係に変革をもたらす人々を支援することを使命としています。今回三井物産が参画することで、グリーンスチールや再生可能エネルギーシステムなど、日豪間のビジネスと密接な関わりのある研究分野への支援をより拡大していきます。
2023年のリオティントの女性従業員の割合は前年比1.4%増の24.3%、女性の新卒採用は51.7%に達しました。他業種と比較すると資源業界の女性比率はまだ低いものの、鉱山現場の最前線で活躍している女性も多くいます。西豪州ピルバラの鉄鉱山で働く日本人女性Mariもその一人です。Fly in Fly out(FIFO)で自宅のあるパースから鉱山に飛んで数日間滞在し、巨大な日本製のエクスカベーター(掘削機)を操縦する彼女のストーリーが公開されているので、ぜひご覧ください。(英語のみ)