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日本での当社の活動は、1920年にアメリカ・カリフォルニア州からの最初のホウ酸塩の出荷が始まったときに遡ります。
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リオティント初、新規鉄鉱石鉱山へ電力を供給する太陽光発電設備 グダイダリは当
リオティント初、新規鉄鉱石鉱山へ電力を供給する太陽光発電設備 グダイダリは当
社で最も進んだ技術を持つ鉱山に
最終更新日: 2022年2月9日
鉄鉱石事業で炭素排出を削減するには
グダイダリで使用する電力の大半は当社初の太陽光発電設備から供給されています。グダイダリは、当社で最も先進的な技術を持つ鉱山となるでしょう。
太陽光発電設備とはどのようなもので、実際どのように機能する?
リオティントはグダイダリに、34メガワットのソーラー・ファームを建設しました。グダイダリのソーラー・ファームには太陽電池セルからなる約10万枚のソーラー・パネルが設置されています。太陽電池セルでは、光の粒子(光子)によって原子から電子が分離されることで太陽光が電気に変換されて電流が生まれます。生み出された電気はインバーターで使用可能な状態に変換して管理されます。
排出削減にどのように役立つか?
この太陽光発電設備では、太陽光発電のピーク時にグダイダリの必要な電力需要のすべてと同鉱山の平均電力需要の65%がまかなわれる、と見込まれています。この太陽光発電設備と新たなリチウムイオンバッテリーの蓄電システムを組み合わせることで、従来のガス火力発電に比べて炭素排出を年間約9万トン削減できると予想されています。これは約2万8,000台の自動車を削減することに相当します。
西オーストラリア州の他の拠点でもこの方法に注力する可能性がある?
はい。ピルバラ地区での炭素排出削減の可能性について、適切な技術、場所、規模を評価するため、当社はさらに研究を進めています。太陽光発電設備の数を増やす可能性もありますし、風力やバッテリーに関するプロジェクトをおこなう可能性もあります。リオティントは西オーストラリア州政府、西オーストラリア環境保護局と密接に協力しています。
気候変動が喫緊の課題である今、この手段のみを利用する理由は?
リオティントは20年以上前から気候変動の現実を受け入れており、気候関連リスクは長く当社の戦略的思考の一部となっています。2019年末時点で事業全体の76%の電力が再生可能エネルギー(太陽光、水力、風力)によりまかなわれていました。私たちは、自社鉄道網で実行中の事業で多くの小規模な太陽光発電施設を有していますが、一方で大規模発電施設は最近やっと経済的に実現可能となりました。グダイダリの大規模太陽光発電設備は当社の第1号となる予定で、同鉱山を持続可能なものとして継続するため開発と操業をおこないながら、再生可能エネルギーを導入してゆきます。
リオティントの事業にとって上記プロジェクトが持つ意味とは?職や雇用機会への影響は?
製品購入やサービス利用に際し常に現地のものを優先する当社は、現地調達に関して確固としたポリシーを持っています。は太陽光発電設備に関しても自由競争による入札プロセスを開始予定です。
オーストラリアに所有する他の鉱山でもこの技術を利用する予定は?また、それ以外の拠点では?
リオティントは再生可能エネルギーを導入して炭素排出をさらに削減するため、ピルバラ地区はもとより、より広い範囲で当社製品グループ全体に潜在する機会を検討しています。当社は、事業全体で得た知識や教訓を定期的に共有することでこの技術を最大限活用する方法を引き続き模索してゆきます。
グダイダリ以外での排出削減の取り組みは?リオティントの、広範な持続可能性関連の戦略に、それはどう合致する?
当社は持続可能性に向けたソリューションのひとつになることを自認しています。事業による炭素排出削減方法を引き続き模索してゆきます。グダイダリでおこなっているように、従来の発電方法ではなく再生可能エネルギーによる発電をおこなうことも、そのひとつです。2008年以来、当社の世界全体の事業での排出原単位は30%低減しました。2018年には残りの石炭資産を売却し、大手鉱山会社で最初の化石燃料を含まない事業ポートフォリオを持つ企業となりました。
クリーンな水力発電による電力を使って生産したアルミニウムや電気自動車用の銅のように、リオティントが生産する鉱物は低炭素経済への移行において重要な役割を果たすでしょう。 事業全体では、バリューチェーン全体で鉱石や金属が持続可能なものとなるよう注力しています。例を挙げると、2020年に当社は日本最大の鉄鋼メーカーである日本製鉄株式会社と覚書を締結し、炭素排出の少ない鉄のバリューチェーンへの移行に向けた技術の探索、開発、実証を共同で行う取り組みを始めました。
(※ 記事中の組織名等は記事作成当時のものです)
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