リオティント 2026年度第1四半期生産実績を発表


2026/04/21

リオティントは、2026年度第1四半期の生産実績を発表しました。

リオティントのCEO、サイモン・トロットは、今期の生産実績に関し次のように述べています。

「安全は常に当社の事業の基盤です。今年、シマンドゥとケネコットにおいて2名の同僚を失うという痛ましい事故がありました。これは、すべての人が毎日の業務を終え、安全に帰宅できるよう確実にしなければならないことを改めて強く認識させるものです。

操業の卓越性を背景に、銅換算生産量1はポートフォリオ全体で前年比9%増となりました。これは、オユトルゴイ銅鉱山が計画通り拡張を進め、統合型アルミニウム事業が再び力強い業績を達成したことによるものです。当四半期は2度のサイクロンの影響を受けたものの、ピルバラの鉄鉱石事業は堅調に推移しました。レゾリューション銅プロジェクトにおいて歴史的な用地交換を完了しました。世界最大級の未開発銅鉱床の一つである同案件では、プロジェクトチームが次の開発段階の実現に注力しています。

当社のポートフォリオは、他に類を見ない多様性と規模を兼ね備えており、中東情勢の進展を注視しながら、変化する操業環境の中でも成長とサプライチェーンの強靭性を確保しています。より強く、より鋭く、よりシンプルな働き方への変革は、事業全体における生産性向上の迅速な実現を可能にしています。年間換算で最初の6億5,000万ドルの生産性向上効果は予定どおりすべて実行され、さらに大幅な効果の創出が進行中です。」

Ÿ 操業の卓越性:銅換算生産量は、前年同期比9%増となりました。

Ÿ 銅:生産量は、オユトルゴイ銅鉱山における鉱区の拡張が引き続き順調に進捗したことを受け、前年同期比9%増となりました。アリゾナ州のレゾリューション銅プロジェクトでは、3月に用地交換が完了したことを受け、現在、ボーリング(試錐)作業が開始されています。

Ÿ 鉄鉱石:ピルバラの第1四半期生産量は2018年以降で2番目に高い水準となり、販売量は前年同期比13%増、出荷量は前年同期比2%増となりました。熱帯低気圧(サイクロン)の影響により、ピルバラの出荷量は約800万トン減少しましたが、その約半分は挽回が見込まれています。また、シムファーによる高品位シマンドゥ鉄鉱石の初の満船出荷は、無事に中国に到着し、初回の販売は4月に実現しました。

Ÿ アルミニウム:ボーキサイト事業における天候要因の影響を受ける中でも、統合型バリューチェーン全体において、引き続き強さと機動力を発揮しました。

Ÿ リチウム:フェニックス 1Bおよびサルデビダの設備建設は計画通りに完了し、生産開始は2026年後半を予定しています。

Production and sales2

2026年第1四半期

前年同期比

鉄鉱石生産量³(100%ベース)(百万トン⁹)

82.8

+12%

ピルバラ鉄鉱石生産量(100%ベース)(百万トン⁹)

78.8

+13%

鉄鉱石販売量⁴(100%ベース)(百万トン⁹)

75.7

+2%

ピルバラ鉄鉱石販売量 5 (100%ベース)(百万トン⁹)

72.4

+2%

ボーキサイト(百万トン)

13.3

-11%

アルミナ6(百万トン)

2.0

+6%

アルミニウム7(百万トン)

0.84

+1%

炭酸リチウム換算8(千トン)

12.7

NA

銅(千トン)

229

+9%

*リリース内の表記はすべて米ドルです。

*注釈については英文リリースをご参照ください。

 

安全

安全は引き続き当社の最優先事項です。私たちは、すべての階層において安全への注力を一層強化し、コンプライアンスの徹底を基盤として、重要性の高い事項に集中できるよう、安全基準の簡素化と強化を進めています。クリティカルリスクマネジメント(CRM)へ改めて注力することを中核とし、死亡事故を防止するために設計された管理策について、明確な理解のもと、継続的に実行され、リーダー自身がその責任を担うことを重視しています。

当四半期にシマンドゥおよびケネコットで発生した痛ましい死亡事故を受け、両操業は直ちに停止され、状況が整い次第、段階的に操業を再開しました。ケネコットの坑内プロジェクトでは、4月16日から段階的に再稼働を進めています。

 

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