リオティント、ケベック州で15億米ドル規模のAP60製錬設備拡張プロジェクトの操業を開始


2026/05/29

リオティントは、カナダ・ケベック州のアルヴィダ・コンプレックスにおいて、15億米ドルを投じたAP60製錬所拡張プロジェクトの操業を開始しました。本プロジェクトは、最先端の低炭素アルミニウム製錬技術の導入における重要なマイルストーンとなります。

本プロジェクトの立ち上げは2026年3月に行われ、同年末までに新設された96基の電解槽がすべて稼働する予定です。これにより、アルミニウムの年間生産能力は約16万トン増加し、AP60技術による生産量は合計で約22万トンに達する見込みです。

リオティントの研究開発チームが開発したAP60技術は、現在商業規模で利用可能な中で最も効率的で、炭素排出量の少ないアルミニウム製錬技術の一つです。

同社のカナダの事業で使用されている水力発電と組み合わせることで、アルミニウム1トン当たりの温室効果ガス排出量は業界平均の約6分の1となり、隣接する従来型のアルヴィダ製錬所で使用されている技術と比較しても約半分に抑えられます。

詳しくは英語リリースをご覧ください。