日本での当社の活動は、1920年にアメリカ・カリフォルニア州からの最初のホウ酸塩の出荷が始まったときに遡ります。
世界が必要とする素材を、責任ある形で提供する
プライメタルズテクノロジーズは、リオティントおよびフェストアルピーネと共同で、水素を活用した新しい製鉄プロセスの実証プラントの建設をオーストリア・リンツのフェストアルピーネ敷地内で開始しました。本プロジェクトは、水素を用いて鉄鉱石から還元鉄を製造する新技術(HYFOR)および製鉄用電気製錬炉(スメルター)を組み合わせた実証プラントを建設・稼働させるもので、製鉄工程のCO2排出ネットゼロを目指します。2027年末の稼働開始が予定されています。 リオティントは、このプラントで使用される鉄鉱石の約70%を世界中の事業拠点から供給し、鉄鉱石の品質および処理に関する深い専門知識を活かした技術的なアドバイスや新技術の商業化促進においても重要な役割を担っています。
プライメタルズテクノロジーズは、三菱重工グループの100%出資によるグループ会社です。
詳しくは、プライメタルズテクノロジーズのプレスリリース(英語) をご覧ください。
プライメタルズテクノロジーズに関するリオティントの過去のプレスリリース(日本語)はこちらをご覧ください。