リオ ティントと日本

リオ ティントと日本

日本は、リオ ティントの重要な戦略的市場です。多くの日本企業が私たちの大切なカスタマーであり、サプライヤーであり、パートナーです。

当社のカスタマーである日本企業へ、リオ ティントは鉱物資源を供給しています。鉄鉱石、アルミニウム、銅、モリブデン、産業用鉱産物、ウラン、ダイヤモンドなど当社生産品の全てのカテゴリーにおいて、製鉄会社、電力会社、商社、製造業、化学メーカーなど250を超える日本企業とお取引をいただいております。一方で、多くの日本企業が当社グループのサプライヤーとして、60年以上前から、リオ ティントが世界各地で展開する鉱山の操業に欠かせない鉱山機器や機材、それに伴うサービスを提供し、戦略的パートナーシップを通じて操業全般にわたる安全と効率性の強化に大きな役割を果たしています。 さらに、私たちは複数の日本企業をビジネスパートナーとして、全世界における鉱山、精錬所の操業、および探鉱プロジェクトを共に展開しています。

長い歴史

リオ ティントの日本における歴史は、1961年にコマルコ社(現リオ ティント アルミ部門)がボーキサイトのトライアル品出荷を豪州から日本へ向けて行ったことから始まりました。そして、1960年代に日本の製鉄会社が、西豪州ピルバラ地区のリオ ティントの鉄鉱石鉱山操業が本格化する前に長期購入契約を結んだことで、西豪州における鉱山開発は大きく飛躍しました。同契約は実に当時豪州における最大の売買契約でした。

2016年は、1966年8月にリオ ティントのピルバラ地区で最初の鉱山であるマウント・トム・プライスから日本向けの鉄鉱石が初めて出荷されてから50年の節目の年を迎え、2017年には、同ピルバラ地区からこれまでに出荷された鉄鉱石が50億トンに達しました。

このように、日本とリオ ティントは多角的で強固なパートナーシップを半世紀以上にわたり構築し続けています。今日の私たちのビジネスは、日本企業との強い信頼と安定した関係をなくして語ることができません。

(左) 最初の契約鉱石を積んだ船がダンピアから日本に向け出航 (右)現在のダンピア、ケープ・ランバート港の様子

地域社会への貢献

リオ ティントは、私たちが操業する地域社会との強固で永続的な関係を構築するよう努めています。日本でも同様に地域社会への支援を大切に考えています。

リオ ティントは、2011年3月の東日本大震災で被災した東北地方へのサポートをお約束しています。2011年5月には、コマツと共同で、震災で被災し、修学が困難となった東北大学の学生に対し、10年間にわたる総額4億円の奨学金を創設しました。また、主に被災地域の子どもたちに対しアート活動を通して被災のトラウマを克服できるよう、さまざまな活動を行っている団体 「ARTS for HOPE」に、当社は寄付や社員のボランティア活動を通じてサポートしています。

2015年夏には、山口県で開催された第23回世界スカウト・ジャンボリーで、将来の担い手である若者たちに「天然資源が私たちの日常生活でいかに重要か」を分かりやすく理解してもらうため、「From the Earth to My Life(大地から私たちの生活へ)」と題した展示を、日本のビジネスパートナー数社と共催しました。展示では、鉄鉱石、ボーキサイト、銅鉱石といった重要な鉱物が、鉄、アルミニウム、銅という金属に形を変え、さらに加工されて自動車の一部となる一連の流れを示しました。

私たちが特に若い世代に対する活動に注力しているのは、彼らが日本の将来をたくましく支える力になると信じているからです。

リオ ティント ジャパン 会社概要

 会社名 リオ ティント ジャパン 株式会社
 所在地

東京都千代田区麹町4-1 麹町ダイヤモンドビル8階 (Google map)

設立 1966年4月
 役員

取締役会長 クリス・ソールズベリー (Chris Salisbury)
鉄鉱石部門 チーフエグゼクティブ
代表取締役社長  山地 昇
取締役副社長  須藤 照久
取締役 シモーヌ・ニヴェン (Simone Niven)
コーポレート・リレーションズ担当グループ・エグゼクティブ  
取締役 ジャスティン・キャレイ (Justin Carey)
財務部門 バイスプレジデント

 監査役 コーネリア・ジョナタン (Cornelia Jonatan) 財務部門管理官
取引銀行

三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行

資本金 4.66億円
株主 Rio Tinto International Holdings Limited (Rio Tinto Plcの100%子会社)
従業員数 

25名 (2018年8月1日現在)