成長&イノベーション

成長&イノベーション

リオ ティントの成長&イノベーション部門(G&I)は、鉱山や精錬所などの資産を運営する上での全てのライフサイクルにおいて、探査活動による新たな鉱区の発見、新しい鉱山の建設などプロジェクトの遂行、卓越した技術力による操業の効率化・最適化を通じて、リオ ティントの生産部門と共に価値を創造します。

リオ ティントの「マイン・オブ・ザ・フューチャーTM(未来の鉱山)」プログラムは、例えば、日本企業とのパートナーシップで開発された自動トラック・無人運行システムといった日本の技術や、日本生まれの事業改善のアプローチである「カイゼン」などのアイデアによって支えられています。

また、探査活動についても、日本と関係が深いラオスにおける探査プロジェクトなど、日本企業をビジネスパートナーに持つプロジェクトがあります。

詳しくは成長 & イノベーション部門のページ(英文)をご参照ください。

マイン・オブ・ザ・フューチャー™

リオ ティントの「マイン・オブ・ザ・フューチャーTM (未来の鉱山)」プログラムとは、2008年に開始した次世代技術の創出を通じて、操業効率の向上、コストの削減、健康面・安全面・環境面での改善を達成するという構想です。



パースにある鉄鉱石オペレーションセンター

私たちは、大学や機材メーカーを含むさまざまな外部組織とパートナーシップを結び、補完的に互いのスキルを提供し、マイン・オブ・ザ・フューチャー™プログラムを推進しています。また、自動運転や鉱物加工などの分野で世界をリードする専門家とも協力しています。

日本の技術は、このプログラムで大きな役割を果たしています。2008年にコマツとの提携によりトラック自動・無人運行システム(AHS)の試運転を開始し、2012年にはピルバラの鉄鉱石事業で正式にAHSを導入しました。現在では世界最大規模の無人トラック団を用いて操業しています。また、日立製作所の傘下であるアンサルドSTS社が提供する技術により、鉄道自動運行システム(オートホール)を試験展開しています。

その他マイン・オブ・ザ・フューチャー™には、露天掘りの鉱山を掘ることなく大規模な鉱石を抽出するためのブロックケイブ採掘や、高速でトンネルを掘削する技術の開発が含まれています。

更に、16の鉱山、1,700kmの鉄道、4つの港湾ターミナル、2つの発電所からなるネットワークを遠隔監視するこのプログラムは、すべてピルバラから約1,500km離れたパースのオペレーションセンターから実施されており、その距離は札幌から熊本よりもさらに長いものです。

Japan and Australia: Partners in innovation /「日本とオーストラリア、イノベーションのパートナー」 / 02:26